
原告のカエルをモチーフにした図柄とサンリオの「けろけろけろっぴ」の図柄が似ているとのことで、著作権侵害に当たるとしてサンリオを訴訟。
裁判所は、両者の基本的な表現は類似しているものの、細部の表現においては異なる点が多く、原告の図柄から直接「ケロケロケロッピ」を想起することはできないと判断。
この際はサンリオの勝訴となり、原告側が訴訟費用を負担しました。

海賊版サイト「漫画村」が漫画作品を無断で配信し、著作権侵害で訴訟。
元運営者は実刑判決を受け、出版社は約19億円の損害賠償を求めています。

フィギュア製造業者の海洋堂と菓子類製造業者のフルタ製菓との間で起こった著作権紛争。
海洋堂はフルタ製菓に対して、チョコエッグのおまけとして提供されるフィギュア(妖怪シリーズなど)の模型原型の著作権使用許諾契約に基づき、ロイヤリティの支払いを要求。
フルタ製菓はフィギュアが著作物ではないと主張しましたが、裁判所は妖怪フィギュアについては著作物性を認め、フルタ製菓に約1億6000万円の支払いを命じました。
サンリオの時価総額は約1兆6359億円です。
もしも訴訟ということになれば、クロミのライセンスに関する売り上げも相当高額と予想されるので、賠償金額も大きくなるでしょう。
サンリオとスタジオコメットの「おねがいマイメロディ」制作にあたる契約がどのようなものになっていたかは明らかにされていません。
著作権契約書には、以下の内容を明記することが重要です。
サンリオとスタジオコメットの訴訟では、以下の点が契約書面で争われそうです。
スタジオコメットのクロミ著作権に関する訴訟問題は、サンリオ側が宮川知子氏がデザインしたことを明記していないことが抗議されています。
著作権侵害に当たるかは、スタジオコメットとサンリオの間で「おねがいマイメロディ」制作にあたりどのような契約書がまかれていたかが問題になりそうです。
クロミ生誕20周年にあたり、表面化してきた問題ですが、平穏にクロミの生誕を祝いたいものですね。
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